2012年7月9日 今からちょうど8年前のこの日に新規開業しました。早いものですね。
コロナ渦で3月、4月、5月と一時治療を見合わせた患者さんも、お口のケアがいかに大事か理解していただき、6月からはたくさんの患者さんが来院していただいています。
大川歯科医院は開院当初からの徹底したウィルス対策があります。今回のコロナにはさらなる強化をはかりコロナ感染防御をしております。どうそ安心して来院して下さい。

今日は木曜日朝から往診です、ご高齢の方たちには口から食べられないことは大きな問題です。コロナ渦のなかでも施設からお呼びがかかります。
一昨日入所したばかりの91歳のおばあちゃん。入れ歯ガクガク落ちてしまう。舌全体に真っ白の舌苔、しゃべることも食べることもできません。まず舌はじめ口腔内の清掃ケア、リハビリを看護師に指導しその後不適な総義歯を改造、ある程度使えるように落ちないようにすると、しゃべるようになります。認知も強いのですが少し笑顔が。
お昼ご飯時に観察、嚥下機能をチェックして3Fへ、96歳の右半身麻痺のキレイなおばあちゃんの元に。僕のファンクラブの会長で毎週僕の来館を待ってくれてます。左手の中指、薬指が曲がってスプーンを落としてしまい自食できない。コロナでリハビリのPTが来れないので食事の前30分くらい話しながら手を握り指を伸ばすようにマッサージしてあげます。それからお食事していただくとちゃんとスプーンを持って、口まで運ぶことができるのです。人手不足のなか自食できれば、ヘルパーさんの手間を減らすことができるのです。ヘルパーさんには自力でリハビリするよう声がけだけお願いしています。もう一人隣にいる重度認知症のおばあちゃん、上下総義歯!
上の入れ歯はまな板、下の入れ歯は包丁の役割。
ですからまずまな板を動かない、落ちない、安定させないといけません。床の外形を修正し、その後リソウし吸着させました。これだけで目がぱっちり開いてきます。僕の問いかけにも反応が出てきます。下顎は外形修正だけして、次週リソウ予定です。人間口から食べられるようになると元気になるのです
終わった後はちょと遅めのランチに
前にも紹介したイタリアパスタピアットへ
コロナ自粛で5月連休明けにお店開きました。
三密を避けるよう対策をとって開いてますが、なかなかお客さんの足が向かないようです。でもこれだけしっかり対策してれば大丈夫東大和市在住の皆さんぜひ行ってみてください。まちがいなく名店です。
今日のランチパスタは ”ツナとルコラとフレッシュトマトのパスタ” 絶品まちがいない
美味しいフレッシュトマトがあるときにしかないメニューです。基本ガーリックが効いたペペロンチーノにトマトの酸味が絶妙にマッチ、ツナの食感とあふれる出汁、そこに後からルッコラの香りと苦味が追いかけてくる。なんて美味しいんだシェフの田澤さんはトマトの魔術師です。
ごちそうさま^_^
夕方からは身体のケアのために鍼灸治療に行ってきます。

院長   大川延也

東大和市で歯科・小児歯科・予防歯科・訪問歯科・往診の事なら、大川歯科医院まで御相談下さい。
キッズルーム・キッズスペースも完備しておりますので、子供・お子様連れ・家族連れの患者様も遠慮なく御来院下さい。
また、外の医院への入り口から院内まで全て完全バリアフリーとなっておりますので、車椅子での御来院も問題ございませんので、お電話にてお問い合わせ下さい。
広々とした無料の患者様用駐車場が10台分ございますので、お車でも安心して御来院頂けます。
小学校を卒業するまでのお子様はフッ素塗布が無料になっておりますので、お気軽に定期健診にも通って頂けます。
また、随時急患対応をさせて頂いておりますので、お電話を頂けたらと思います。

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大川歯科医院