頭の回転の速さと頭を使って仕事をすること
お疲れ様です。 副院長の大川翼です
今日は朝一から急患さんにいらして頂き、私も9時半前から診療しておりました
受付に入っていた岸さんが、『院長がしばらく手が空かず、お待たせしてしまいそうなので副院長お願い出来ませんか?』 と医院の外で掃き掃除をしていた私に伝えに来ました
院内の診療の進行状況を確認した上で今後の予測を立てて状況判断する、これは非常に素晴らしい事だと思います
私が以前勤務していた埼玉県川越市にある歯科医院で一緒だった歯科衛生士さんや歯科助手さんから教えられたのは、
『私たちは先生が次に何をするのかを予測して行動しています。 ですから、先生も目先の事だけを考えるのではなく、先をしっかりと読んで的確な指示を私たちに出して下さい。』
『先生、自分のアポイントの患者さんだけお待たせしなければ良いのですか? 医院全体の状況を把握して、他の先生は診れないんだから急患も全員診て下さい。』
厳しい様にも聞こえますが、頭の回転を速くして常に頭を使って仕事をする事は歯科医師にとって間違いなく必要なスキルです
3月で大川歯科医院を退職された坂本さんにも、『先生が東大和市に帰った時に、絶対に必要になるし今のうちに身に付けておきなさい。』 と叱咤激励されておりました
大川歯科医院では常に患者様を中心に物事を考えて行動する様に、スタッフ全員で心掛けております
そしてそのスタッフが頭をフル回転して仕事をしてくれている姿を見れる事は、とても幸せです
患者様が御来院されてからお帰りになられるまで、どうしたら心地よく・気分良く過ごす事が出来るかを全員で心掛け、より良いホスピタリティーを提供出来るように努力致します
副院長 大川翼