大川歯科医院 院長です。
久しぶりにこのブログに書きます。今まで、ほとんどすべてを副院長に任せきりでしたが、これからは院長もスタッフと共同で更新していこうと思います。副院長には新しく小児、妊産婦のためのホームページができましたので、それに力を注いでもらいます。
この東大和市に新規開業してもうすぐ丸3年になります。1人で診療していた頃に比べ、だいぶ心にゆとりが出来たように思います。私は在宅訪問歯科診療が専門で、外来が終わる午後6時から地元東大和市の在宅患者さんのお宅に訪問します。木曜日の院長お休みの日には市外、立川市、小平市、東村山市、武蔵村山市、調布市、国分寺市などなど、夜うかがえない所に往診します。木曜日は診療室は副院長に任せる事が出来るので、お陰で一日中あちこち回ることができるのです。
在宅患者の抱えている問題の多くは食べられないことなんです病院から出されて在宅で、なんらかの障害を抱えて生活復帰するのです。本人はもちろんまわりの家族もパニック状態のことが多いです。したがって訪問治療の1番は障害にあった義歯を作ること。そしてその義歯を使える口にリハビリする事が主です。すなわち障害、麻痺を抱えた高齢者の治療は特別な知識と技術が必要になります。
"そこには従来の歯科治療では対応できない大きな違いがあります"
また、詳細については今後のブログに書かせていただきます。
ご家族で困っている方がいらっしゃるときは、ぜひ相談してください。